吉本歯科医院では、快適なインプラントを求めて各地から患者さまがご相談に来られます。
しかし、最近一番多いご相談のひとつが「他医院で過去にインプラントをした部分のトラブル」です。次のようなさまざまなお悩みを抱えて吉本歯科医院にご相談に来られます。
→インプラントの被せ物が壊れた、ちびてきた
→インプラントで噛めなくなった
→インプラントの周囲の歯の骨が溶けてきた
→インプラントが痛くなってきた
→インプラントがグラグラしてきた
→インプラントとつないでいた自分の歯がグラグラしてきた
患者さまはこのような症状が出た時に、まずはご自分がインプラント治療を受けられた先生に相談に行きますが、
「ご自身がメインテナンスを怠ったせいである」
「追加でインプラントを埋入しましょう」
「インプラントは合わなかったので入れ歯にしましょう」
「そうなった原因がわからない・・・」
などと、到底患者さまにとっては納得のいくはずもない回答となり、困り果てた患者さまがさまざまな経緯でもって吉本歯科医院へたどりつく、という流れが多くなってまいりました。
また、患者さまのお話をじっくりお聞きするうちにこのようなこともおっしゃる方も少なくはありません。
「インプラントは失敗だったんじゃないのか?と歯科医師に言うと機嫌が悪くなり通いにくくなった・・」
「相談に行こうにも大阪で受けたのでなかなか気軽にいけない」
また、起こった現象に対してきちんとした回答を出せない、それはつまり、歯科医師自身が「なぜ失敗したのか」または、「なぜ成功するのか」といったことを正確に理解していないことから起こるのではないかと思います。
「なぜ失敗したのか?ということがわからない」、ということは「わからないから治せない」ということです。
もう一度同じ治療をしても、同じ「失敗する原因」がわかっていないので、何度も同じ過ちを繰り返してしまいます。人間には往々にしてそのようなことがよくあります。
「トラブルの失敗の原因はどこにあったのか?」
吉本歯科医院でお伝えしていることを一部ご紹介いたしますのでご覧下さい。
他医院で過去にインプラントをした部分のトラブルの原因
→インプラントの被せ物が壊れた、ちびてきた
→インプラントで噛めなくなった
→インプラントの周囲の歯の骨が溶けてきた
→インプラントが痛くなってきた
→インプラントがグラグラしてきた
→インプラントとつないでいた自分の歯がグラグラしてきた
最近、裁判で医療訴訟として「インプラント」が何件も行われています。
今後ますます増えると予想されています。
インプラント手術でもっとも大切なことは何でしょうか?
インプラント手術を成功させること?もちろん大事ですし、当然です。
吉本歯科医院では、健康で、安全に手術を終えてお帰りいただくことを最優先いたします。
このような当然のことが、本当にできているかどうかその基準を実際に判断することは非常に困難です。
また、残念ながらその「そんなことは当然」と思われることを確実に行っている歯科医師が少ないのも現状です。
そして、毎年、インプラントによる医療裁判は増える一方です。
インプラント手術は手術を受けなければ「生命の危機に関わる」「絶対に受けなければ命を落としてしまう」という手術ではありません。
むしろ、健康な方が、より豊かに、健康に日々の生活を快適に過ごすための治療なのです。
インプラント手術は健康な方が受ける手術です。
全くリスクがない訳ではありません。
麻酔のアレルギーや、不整脈を引き起こすことがあります。
インプラント手術は整形外科の骨を削る手術と似た性質の手術です。一瞬ですが正常な方でも不整脈に似た波形が見られることがよくあります。
ほとんどの方が何もなく普通にお帰りになりますが、しかしながら、避けて通れないリスクがあります。
吉本歯科医院の手術体制について
手術中に不整脈が起きたてしまったら、対応できる姿勢と体制が必要です。
吉本歯科医院では、手術中は心電図と血圧、足の先の指にまで血液がしっかりと流れていることを確認できるようにモニタリングシステム(生体情報モニタ)を導入しております。
吉本歯科医院では、手術中の一瞬の体の変化も見逃さないために麻酔科医と協力し、医師2名体制で手術に臨みます。
何かが起こったとしても、手術に集中している歯科医師ではなく、麻酔科医が即座に対応いたします。
術中に患者さまのお体になんらかの異変があった場合にも即座に対応することが可能です。
患者さまの安心と安全を守るために歯科麻酔医との歯科医師2人体制での手術は重要なことと考えております。
モニタリングには最新のオムロンコーリン社製の生体情報モニタ MoneoBP-A308を採用しております。